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ヒマワリ感動通信181号

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✦『　未来に遺す前にすべきこと　』

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ヒマワリは、たくさんの種を残します。
根を深く伸ばし、土から栄養を吸収し、
太陽の光を浴びて体内エネルギーを高め、
そのエネルギーを種を残すことに捧げます。
その種が未来をつくっていきます。

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私たちは未来に何を遺していけるのか。
子孫、想い、お金、記録、記憶、事業、ヒト、後継者など。
様々なヒトやモノなどを遺すことができます。

　
遺すべき側面もあれば
遺すべきでない側面もあります。
戦争、貧困、温暖化など、負の遺産もある訳ですね。

　
宇宙は日々、生成しています。
変化しないものは、この世に存在しません。
生命の自然サイクルも同じです。

　
未来の変化に対応できるよう
ヒトやモノなどを遺したいですね。

　
そんな想いを持った大人たちが
自主的に子どもたちを支援している活動があります。

　
鳥取においても
鳥取県立志教育支援プロジェクト実行委員があります。
その目的は
自分の人生は自分で決めるという主体性の基礎を養う「志授業」を通して、

子どもたち一人ひとりの夢や志（世のため人のために行動する）の実現を図り、

子どもたちの幸せな人生のお手伝いをするプロジェクトである。

さらにそのことで地域や日本の明るい未来を創り出すこと。

　
未来に「志を持った人」を遺すことが出来ます。
機械や製品のように
秀でた能力や技術は必要ありません。
熱い想いがあれば、「人」を遺すことが出来ます。

　
大人が熱を持って、語るだけでもいいのですね。
熱は遺ります。
遺す前に、熱く語りましょう！