^
ヒマワリ感動通信179号
^
✦『 鳥取から全国へ羽ばたけるか 』
^
ヒマワリは、かならず太陽を向いて咲きます。
企業活動に置き換えると、情熱を持った仲間と、
同じ方向をむいて、チャレンジし続ける組織となります。
同じ目標を見つめ社内が一体化することで、
様々な困難を乗り越えていきます。
^
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
^
2025年問題をどう乗り越えるか。
日本企業の3社に1社、127万社が
廃業・倒産の危機を迎えると言われています。
既に新聞紙上やネットニュースでも
廃業・倒産のニュースを見ない日がないほどです。
今後の市場は若者が減り、高齢化率の上昇。
市場が縮小するなかでも、勝てる市場を持つことが必要です。
地元鳥取の小さな市場でも、
躍進している企業はあります。
その企業が何を見ているのか、
どこにピントを合わせているのか。
県内企業、県外企業に関わらず、
躍進している企業は
短期的視点から中長期的視点にシフトして経営しています。
世のため、人のため、未来のためにと、鳥取の発展に尽力しています。
インフラ整備が遅れている沖縄のためにと、
鳥取から沖縄支社を作り、県外で地域貢献している企業もあります。
逆に衰退している企業は
中長期的視点から短期的視点にシフトしています。
今だけ、自分だけ、お金だけと、自己中心的です。
地元企業でも事業承継したとたん、
これまでの取引先を粗末に扱うなど
協力関係が崩れている企業もあります。
ピントをどこに合わせるか
短期的視点から中長期的視点へ。
5年先を見たとき、笑顔で輝いている未来の自分がいます。
世のため、人のため、未来のために、
やれることは無限にあります。
やれるかどうかでなく、やりたいかどうかですね。
そう考えれば、地方からでも全国、世界に羽ばたくことができます。