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ヒマワリ感動通信171号
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✦『 感謝が増えると対価も増える 』
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ヒマワリは、かならず太陽を向いて咲きます。
企業活動に置き換えると、情熱を持った仲間と、
同じ方向をむいて、チャレンジし続ける組織となります。
同じ目標を見つめ社内が一体化することで、
様々な困難を乗り越えていきます。
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11月のメルマガで
コロナ禍から、来客数が回復するなど、
徐々に明るい兆しが見えてきているが、
以前のピーク時には戻っていない。
という内容をお伝えしました。
山陰地方でのトレンドとなりますが、
生活に密着した小売り業、飲食業等において
現在の売上はピーク時の80~90%
来店客数はピーク時の65%~70%
単価はピーク時の125%~135%
となっています。
お客様が戻ってきていない状況で
どう売上を確保していくか。
その取り組みの一つが値上げです。
これは大きなチャレンジです。
値上げするとお客様が他社に逃げてしまうのでないか。
そんな不安が渦巻いいていたことでしょう。
値上げにチャレンジして分かったことがあります。
自社の製品、商品、サービスには値上げする価値がある。
値上げできないと思い込んで、無理に経費を削っていた。
定期的に値上げをする習慣とは、
チャレンジする習慣があるのと同じです。
値上げに見合う貢献を提供できているかどうか。
物価上昇に伴うのでなく、貢献度上昇に伴って対価を頂戴する。
その貢献度は現場での
「ありがとう、嬉しかったよ、美味しかったよ、また来るよ」など、
感謝や感動の言葉につながる行動を増やしていくことなのです。