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ヒマワリ感動通信170号

✦『 指導と支援の効果の違い 』

ヒマワリは、見る者を元気にします。
例えば、部屋にひまわりが飾ってある、
窓からひまわり畑が見えるだけでも、何か元気が湧てくる。
その存在自体に価値があり影響を与えます。

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年末をひかえ、あっという間に年度末も迎えそうですね。
企業では決算月が節目となり、
新たな事業年度が始まります。
 

節目には、実績や仕事振りの振り返りなど評価があり、

次年度は更なる飛躍を目指すものです。
 

どうやって個人を成長させていくか。
従業員のモチベーションを上げていくかという相談が増えています。
 

節目を活用して
従業員の元気が湧く仕組みがあります。
 

金銭的な報酬ではなく、
評価のあり方についてのポイントになります。
 

評価の基準は大きく2種類あります。
1)過去の実績や仕事振りを評価すること。
2)未来の目標に対して現在の状況を評価すること。
 
2)の例では、将来の能力をレベル10にしたいという目標があるとします。
現在は、レベル7にある評価をすれば、差(残り)になる3を意識します。
その3に対して、どうやって達成していくかがモチベーションになります。
 

1)の場合は、過去を基準とした評価と指導。
2)の場合は、未来(目標)を基準とした評価と支援。
 
指導と支援という違いも出てきます。
 

どちらがモチベーションが上がりますか。
 

評価と動機付けは、セットで効果がでるのですね。