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ヒマワリ感動通信151号
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✦『 未来へのシフト 』
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ヒマワリは、かならず太陽を向いて咲きます。
企業活動に置き換えると、情熱を持った仲間と、
同じ方向をむいて、チャレンジし続ける組織となります。
同じ目標を見つめ社内が一体化することで、
様々な困難を乗り越えていきます。
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一体化についてのお話です。
私自身、徐々に心身がマッチしなくなることが増えてきています。
半世紀を生きてきた蓄積もあるのでしょう。
以前は出来ていたことのパフォーマンスが落ちる。
意識的に良いと思って実践しても、身体的には負担になる。
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心と身体が一体化しなくなっています。
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例えば、
以前と同じお酒の量を飲んでも、二日酔いになる。
以前と同じ運動量でも、筋肉痛になる。
以前と同じ仕事量でも、時間がかかる。
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これを企業や組織に当てはめると、
以前と同じ営業戦略でも、成約率が低下している。
以前と同じ製造方法でも、不良率が増加している。
以前と同じ人財育成でも、定着率が低下している。
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手段と成果が徐々に一体化しなくなっています。
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以前と同じということは、
以前に上手くいった成功事例を基準にしているということです。
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これは間違いではありませんが、
ドラッカーは
「強みは、蓄積された過去の活動の中にあり、未来に向かって磨き上げていくことができるもの」
と定義しています。
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時は無常で、変化の中で活動をしています。
人口や気候、物価や税金も変化します。
満足基準や品質基準も変化します。
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未来に向かって磨き上げていく
未来は、「これから」のことになります。
人生も企業活動も「これまで/これから」で構成されています。
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未来を変えるには、
これから実践する習慣を変えていくことです。
これは未来を宣言し、それを実践していくこと。
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目線を以前という過去から未来にシフトすることで、一体化させる。
私も、業務の進め方、お酒と運動の習慣を変えてみました。
日々集中でき、ベストを尽くせています。
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一体化しなくなったときは、
習慣を変えていくシグナルですね。
このチャンスを活かす。
未来を変えるからワクワクしますね。