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ヒマワリ感動通信149号
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✦『 成長するサイクルの背景には 』
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ヒマワリは、たくさんの種を残します。
その種が未来をつくっていきます。
企業活動に置き換えると、実践から学び、次に生かす。
このサイクルを継続すること。
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今日は、成長サイクルの定着のお話です。
飲食業・小売業をされている企業が月例会を開催されています。
リモートにて各店長やスタッフが参加し、
私もオブザーバーとして参加しています。
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店長・スタッフが、前月の振り返り、今後の実践活動を宣言しています。
私は皆さんの実践宣言を見届けており、
やると決めたことを実践しているので、
皆の表情は明るく、声のトーンも自信に溢れています。
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この成長サイクルが定着した経緯を振り返ると、
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・成功した場合も内省している。
伸びるところをもっと伸ばせないか
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・情報交換で他店舗の良い部分を取り込んでいる。
自分の店舗に置き換えて、直ぐに実践
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・各店長やスタッフの意思決定がある。
話し合い、耳を傾け、承認し、 任せる
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・経営幹部が現地訪問し、実践宣言の進捗を確認し、意見交換している。
やっている、姿を感謝で見守って、 信頼する
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山本五十六が遺した言葉に
やってみせ、言って聞かせて、 させてみせ、 ほめてやらねば、人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、 任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、 信頼せねば、人は実らず。
があります。
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まさにこれを実践しているのですね。
自社に置き換えた場合、
「 やっている、姿を感謝で見守って、 信頼せねば、人は実らず」
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このやりっ放しにさせない見届けが
必ず背景にあるのです。