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ヒマワリ感動通信136号
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✦『希少は貴重』
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ヒマワリは、真夏の厳しい環境でも力強く成長します。
最後まで諦めずにやり抜く、そんな決意や覚悟が伝わってきます。
企業に置き換えると、人財が成長できる環境、
成長の場をどうつくるかということになります。
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今春で独立してから6年目となりました。
これまでの5年間を振り返ってみたいと思います。
地元鳥取県の人口は約55万人。
事業所数は、約25,000となっています。
それに対し、企業を支援する専門家は鳥取県内に10人~15人となっています。
この専門家に弁護士・税理士・社会保険労務士、公的支援機関は含んでいません。
圧倒的に企業を支援する専門家が少ないのですね。
経営に関する悩みを相談する相手があっても、解決できる相手がいないという状況です。
これは人口が少ないことにも起因するのですが、
企業の従業員数や学校の生徒数も同様です。
はたして、これは問題なのでしょうか。
少ない人数だからと悲観することはありません。
従業員が少ない場合、たくさん頼られ、任せてもらえます。
生徒数が少ない場合、たくさん質問でき、教わる時間もたくさんですね。
これは、地方の特権だと思っています。
チャンスがたくさん回ってくるのですね。
野球に例えると、多くの打席に立て、実践が経験できる。
たくさんの意思決定ができる。
5年間を振り返って
たくさんのチャンスを頂き、たくさんの意思決定をしました。
だから成長できたのだと実感しています。
地元鳥取県に感謝ですね。
常に、成長できる環境が地方にはあります。
少ないから、成長もできる。
「希少」なものは「貴重」ですね!