ヒマワリ感動経営通信129号
✦『実現可能性でなく実践可能性』
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ヒマワリは、たくさんの種を残します。
その種が未来をつくっていきます。
企業活動に置き換えると、実践から学び、次に生かす。
このサイクルを継続すること。
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サイクルを回す。
物事や現象が循環することです。
雨が降り、地下水となって川から海に流れ、
蒸発して、雨雲となり、再び雨が降る。
種まきするから、収穫できることと同じです。
経営のPDCAもサイクルですね。
実践があるから、実績ができる。
貢献するから、お客様から指名がある。
そこには、自然の摂理、道理があります。
達成目標を掲げる、新事業に投資する場合、
こんなフレーズをよく耳にします。
「実現可能性はどうなのか」
実は私も金融機関時代は頻繁に使っていました。
自然の摂理、道理に置き換えると、
実現可能性でなく、実践可能性になります。
実践があるから、実績ができる。
ダイエットが成功した背景には、
食事や運動の実践があり、体重計で実績を確認するサイクルがあります。
人財育成に置き換えると
実践面では、定着・評価・更新の見届け。
実績面では、目標との差額対応。
良い要因を伸ばし、悪い原因を改善する。
実践から学び、次に生かす。
実現可能性でなく、実践可能性。
小さくてもいいのです。出来ることから実践していきましょう!