12月のメルマガ

ヒマワリ感動経営通信120号

✦『予期せぬ出来事も歓迎する』

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ヒマワリは、真夏の厳しい環境でも力強く成長します。
それは種が発芽し、花が咲く環境を自ら作り出しているといえます。
企業に置き換えると、人財が成長できる環境、
成長の場をどうつくるかということになります。

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今日は12月25日、クリスマスです。
日本列島は強い寒波により、
愛媛や名古屋でも大雪と、予期せぬ天候となっています。
人生は筋書きのないドラマですから、
予期せぬ出来事を成長の機会と考えてはどうでしょう。

　
皆さんが日々活動されている職場では、
「現場で起こっている問題を現場で解決する」

という習慣があると思います。

　
最初は予期せぬ問題発生など、なかなか解決できなかったと思います。
今では、当たり前になっている天気予想、予約時の喫煙・禁煙なども、
予期せぬ出来事への事前対応ですね。

　
予期せぬ出来事を事前対応できる出来事に変えるには、

どの業種でも、サービス提供前、着手、着工前に情報が必要になります。

　
お客様の要望を確認するカウンセリング
体調や持病・アレルギーなどの健康管理
品質や図面、工程の確認などです。

　
また、「なぜ、それをやるのか」目的を事前にきちんと説明し、

行動の価値に納得してもらうことも忘れてはいけません。

　
特に社内で
「この情報があれば困らない、スムーズに業務が流れる。

足りない情報や、知っておきたい情報」
を意識することで、連携、コニュニケーション、相互理解が図られ、

各業務を補い合う体制ができます。

　
まず社内の日常業務で情報共有と問題解決のクセづくり
それがお客様の困りごとを解決や対応力向上にもつながります。

　
予期せぬ出来事も、
新たに成長できるチャンスですね。