12月のメルマガ

ヒマワリ感動経営通信117号

✦『社風が従業員の心を豊かにする』

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ヒマワリは、見る者を元気にします。
ヒマワリを見た人の心が明るくなったり、
何か勇気をもらえる。
企業に置き換えると、事業活動を通じて
従業員やお客さまの心と毎日を豊かにすること。

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先日、経営支援セミナーを開催させていただき、大盛況で終えることができました。
セミナー後の懇親会で、参加企業様へ転職してきた従業員さんのお話です。
　

以前の職場と、今の職場の違いを聞くと
今は、何でもやってみようと背中を押してもらえる。
新しいことにチャレンジでき、その期待に応えたい。
以前の職場は「これ以上、仕事をしないように」。
要するに過度のサービスをしないように。
和を乱さないようにとの指摘。
そのジレンマから、心の病にもなってしまったそうです。
　

飲食業・建設業・製造業等では、原価を予算内にコントロールにする必要があります。
それは企業存続には適正利益が必要だからですね。
しかし、その従業員さんの前職は公務員。
　

今の新社会人が何を求めているか。
1番は、やり甲斐、特に社会貢献度を重視します。
成長性、職場の雰囲気と続き、４番目に給与等の待遇面。
　

人を育てるという観点において、深さが必要となる場合があります。
本質を理解する、より専門性や特性のある知識や経験でお役立ちするなど。

深い穴を掘ろうと思ったとき、深い穴は広い口径でないと、掘り進められません。
深く掘ることは広くなる。
広い口径になるということは、新たな分野、経験値などの成長につながります。
　

「やってもいいんだよ」という許可を出すことで、個々の持つ潜在能力が発揮されます。
　

従業員やお客さまの心と毎日を豊かにする。
それには、まず従業員を勇気づけること。
背中を押していますか、励ましていますか？

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そんな社風が従業員の心を豊かにするのです。