ヒマワリ感動経営通信115号
✦『仕事と考えるか、使命と考えるか』
ヒマワリは、かならず太陽を向いて咲きます。
企業活動に置き換えると、情熱を持った仲間と、
同じ方向をむいて、チャレンジし続ける組織となります。
同じ目標を見つめ社内が一体化することで、
様々な困難を乗り越えていきます。
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今日は、稲盛和夫翁の言葉に触れたいと思います。
2013年10月29日、大阪国際会議場で開催された講演会。
当時81歳の稲盛翁は、
「私たちは、自分の意思によってこの世に生をうけたわけではない。
気がついてみればこの世で両親の下に生まれてきた。
そして自分の意思とは無関係に人生を生き、
運命と因果の法則が織りなす人生の布を伝いながら今日まで生きてきている。
災難にも幸運に出遭いながら自分自身の魂を磨き、美しい心、美しい魂をつくり上げていく。
そのことが私たちに与えられた人生の目的ではないか」
※致知:12月号より
この言葉に触れたとき、
自分自身が生まれたいと願って、生をうけていない。
生かされている。
生をうけたことに大義があると感じました。
自分が動けば、ご縁があれば、関わる方に笑顔と輝きが生れる。
止まっている暇はない!無力ではない、微力はある!
日々の活動や人生をどう捉えるか。
ライスワーク、ライクワーク、ライフワーク。
仕事と考えるか、使命と考えるか。
使命であれば楽しい。
あなたの使命、会社の使命。
天から授かっているはずです。