ヒマワリ感動通信103号
✦『弊社の新たな使命』
ヒマワリは、かならず太陽を向いて咲きます。
企業活動に置き換えると、情熱を持った仲間と、
同じ方向をむいて、チャレンジし続ける組織となります。
同じ目標を見つめ社内が一体化することで、
様々な困難を乗り越えていきます。
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コロナが、一時的変化から構造的な変化へシフトし、
良くも悪くも、コロナ対応、構造的対策へ意識が向けられています。
飲食店を取引先としている卸売業の営業部門との会話です。
「コロナ後、元に戻っていないもの、変化したままのもの」を教えて下さい。
・飲食店の客数減少(夜の集客、団体客)による苦戦
・価格高騰によるおすすめ商品等の減少
・滞在時間短縮で、長く話ができない
・マスク越しの会話や換気扇の音で、言葉が聞き取りにくいが近づけない
など、
営業面でもコロナ感染対策やマナー面を優先せざるを得ない状況があります。
これをいつまで続けるのか。
いつまでも続けるしかないのか。
商売や経営の原点は、
まず自分の価値・評価でなく、相手の価値・評価を高めることが出発点です。
必要とされる、お役立ちは、続けていくことです。
続けていくことは、簡単なようで難しくもあります。
渡り鳥のV字編隊飛行は、
仲間と助け合い、より遠く、より大きい目標を目指しています。
先頭が入れ替わりながら、1羽の時より1.7倍の推進力を得ます。
続けていくこと大きなヒントです。
1人では難しくても、仲間がいれば続けられることはたくさんあります。
また、1社では難しくても、グループの一員となって良くしていくこともできます。
今、秋田県では複数の企業が、船団経営を始めています「秋田同志船団」。
秋田県は幸福度ランキングが低く、30年後には2社に1社が廃業予想。
秋田から日本を変える理念共同体として
「新卒就活生が入社したい企業集団の実現」をビジョンとしています。
資本関係はないですが、参加してる同志企業は「秋田の元気を自社がけん引する」自律した連帯です。
家を建てる時と似てますね。
施主の未来づくりに向けて、大工・左官・瓦屋・板金屋・内装屋・設備屋等が力を出し合います。
同じ目標を見つめ地域が一体化する同志の船団経営。
地域から日本を変える。未来を変える。
仲間と助け合い、より遠く、より大きい目標を目指す。
弊社はそのような続ける環境を企業に地域に提供していきます。