ヒマワリ感動通信96号
✦『社内の見届け人』
^
ヒマワリは、真夏の厳しい環境でも力強く成長します。
それは種が発芽し、花が咲く環境を自ら作り出しているといえます。
企業に置き換えると、人財が成長できる環境、
成長の場をどうつくるかということになります。
^
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
^
継続は力なり。
継続することが成長につながることは、みな知っていますよね。
継続するから成長し、成長するから継続します。
まずは続けること。
^
続けるだけで成長するのか。
成長には気付きが必要ですね。
続けるだけでも成長はあります。
でも、成長し続けることは難しいですね。
^
私がサラリーマン時代のことですが、
毎日の業務終了時に、全社員から業務日誌の提出がありました。
訪問先や窓口での出来事、案件や要望等の情報。
日誌に毎日コメントし、承認を繰り返しました。
お互いの気付きから、成長できました。
報告・連絡・相談と一緒です。
^
継続・成長の背景には、心理的な影響があります。
「待ってくれている人がいる、信じてくれる人がいる」
自分を見届けてくれる上司や先輩、親や兄弟、仲間の存在。
これは、企業でも家庭でもスポーツの世界でも同じです。
^
見届ける=やりっ放しにしせず、出来るまで付き合う。
承認もあり、心理的安全性も高くなります。
見届人がいることが、成長し続ける環境なのです。
社長業は、専門的な技術や知識、経験はなくてもいいのです。
人を動かす力があればいいのです。
それは、見届人になること。
^
誰もが見届人になることができます。
社内でも2人1組でペアを組み、見届け習慣、気付き習慣の社風をつくる。
興味のある方は弊社までご一報ください。