ヒマワリ感動通信95号
✦『社内の信号機』
ヒマワリは、真夏の厳しい環境でも力強く成長します。
それは種が発芽し、花が咲く環境を自ら作り出しているといえます。
企業に置き換えると、人財が成長できる環境、
成長の場をどうつくるかということになります。
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短い梅雨が終わり、7月に入りました。
新年度から第1四半期が終了。
第2四半期は、第1四半期を振り返りながら、第3四半期に向けて成長が必要とされる節目になります。
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皆さんの会社の中に信号機はありますか。
信号機は、誰が見ても明確です。
どの街にいっても、青は進む、赤は止まる。
この判断基準が社内にあるかどうか。
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例えば、花の水やりでも、
「土が乾いていたら水を上げてね」では、
乾いている判断がそれぞれで枯れてしまいます。
「土が乾いた」という明確な基準が必要です。
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今は、土が乾くと色で教えてくれる便利な器具もあります。
夏は毎日、冬は3日に1回というようなルールでも良いでしょう。
要は、誰もが期待する行動ができること。
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そうしているうちに、信号機から理屈を学びます。
なぜ、物事がそうなっているのか。
その理屈を他に応用させていく、置き換えて考える。
それが成長です。
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社内の信号機は成長を導いていますか。
信号機があるから、事故やトラブルを抑制し、目的地までたどり着けるのですね。
これは経営の羅針盤と同じです。
信号機は、いつも変わらぬ、見える場所に!
経営羅針盤・中期ビジョンづくりは弊社までお問い合わせください。