ヒマワリ感動通信81号
✦『節目を社内でどう活かすか その1』
ヒマワリは、真夏の厳しい環境でも力強く成長します。
それは種が発芽し、花が咲く環境を自ら作り出しているといえます。
企業に置き換えると、人財が成長できる環境、
成長の場をどうつくるかということになります。
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3月は年度末であり、卒業式や異動など
これまでの振り返りや、これからを想像したりと
ライフサイクルの大きな節目ですね。
節目とは、物事における区切り
竹も節目があるから、幹が細くても高く成長します。
区切りという節目があるから成長できる。
企業活動に置き換えると、
年度計画や月次計画、育成計画など
期間を区切って活用されていますよね。
区切りという節目があるから、
サイクルが回る、回そうとする。
1日の中でも、朝・昼・晩とサイクルがあります。
また、流行があるように、商品・製品・事業にも
ライフサイクル(導入・成長・成熟・衰退)があります。
人生100年と長寿化する中で、
仕事や職業の寿命や、製品・サービス等の寿命(効果)が
短くなっています。
短寿命化や物価上昇するなかですが、
社内で節目をつくり、成長することで
課題対応していくことが求められています。
次回から
「節目を社内でどう活かすか」をテーマに
1)採用時・入社式の節目
2)イベント(キャンペーン)の節目
についてお伝えしていきます。