HIMAWARI MANAGEMENTI CONSULTING
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ヒマワリ感動通信266号

✦『 価格転嫁と価値転嫁 』

ヒマワリは、かならず太陽を向いて咲きます。

企業活動に置き換えると、情熱を持った仲間と、

同じ方向をむいて、チャレンジし続ける組織となります。

同じ目標を見つめ社内が一体化することで、

様々な困難を乗り越えていきます。

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10月から最低賃金が大幅にアップしました。

今後、乗り越える重要性の高い最賃7.6%アップ

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今週は「価格転嫁と価値転嫁」についてのお話です。  

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最低賃金が7.6%上昇している現状で、

同じことを続けるだけでは7%のマイナスになってしまう

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価格転嫁の課題

例えば商品が200円値上げされる場合、

100円は材料費の上昇によるものでも、

残りの100円については何らかの価値が上がっていないと消費者は納得しない

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「人件費が上がったから値上げします」という理由だけでは、

消費者は「企業努力で何とかするべきではないか」と考える傾向があります。

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消費者は購買するたびに

「お得に買いたい」「損したくない」という心理

生産者や販売者の都合だけで値上げしていると感じると、

顧客が離れる可能性があります。  

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ここで「価格転嫁」ではなく「価値転嫁」の考え方

値上げする金額に見合う価値をお客様に提供することが重要

例えば、選択肢を増やす、夜間営業などで時間的なサービスを提供するなど

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「価格転嫁」ではなく「価値転嫁」

価値=相手が得をすること

できる範囲でのリクエスト対応

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値段がは上がったけど、

サービス上が良くなった、利用しやすくなったなど

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価格転嫁を機会に

自社の価値提供を見直しましょう!