ヒマワリ感動通信263号
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✦『 経営は車の運転と同じ 』
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ヒマワリは、真夏の厳しい環境でも力強く成長します。
最後まで諦めずにやり抜く、そんな決意や覚悟が伝わってきます。
企業に置き換えると、人財が成長できる環境、
成長の場をどうつくるかということになります。
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車の「ハンドル・アクセル・ブレーキ」という機能が
「走る・止まる・曲がる」という役割を果たしてます。
経営にも機能と役割があります。
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今週は「経営は車の運転と同じ」についてのお話です。
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経営における役割を車の運転に置き換えると
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・ハンドル役
目的地(会社方針)
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・アクセル役
前進や決断を促す役割、より成果の出る活動へ
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・ブレーキ役
リスク管理や注意点を指摘する役割(止まる・修正・変更など)
例えば、雨が降ってきたら速度を緩める、狭い道では速度を落とす、
渋滞が予想される場合は迂回路を検討するなど、
状況に応じた対応策を提案する役割。
安全運転のために定期的な休憩を取ることの重要性。
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・経理部門の役割
ガソリン量、エンジンオイル、タイヤの溝などの状態を確認し、
目的地まで安全に支障なく行けるよう情報提供する役割。
目的地に計画通りに到着できるよう支援。
また後日、計画通りのガソリン代、高速代金等で
到着出来たかどうかを振り返る。
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こうしてみると
ブレーキと経理部門の役割が多いです
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いざという場合の想定
変化への対応が欠かせないということ。
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会議などで方針を決定する際には
それぞれの役割の違いを認識した上で、
適材適所で力を発揮してもらうことが重要ですね。
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ブレーキ約と経理部門の意見
死角となるリスクを見える化してくれます
成長にも必要になりますね。