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ヒマワリ感動通信258号

✦『 望ましい行動へ導く原点 』

ヒマワリは、かならず太陽を向いて咲きます。

企業活動に置き換えると、情熱を持った仲間と、

同じ方向をむいて、チャレンジし続ける組織となります。

同じ目標を見つめ社内が一体化することで、

様々な困難を乗り越えていきます。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

同じ目標を見つめ、目的を達成する。

会社という組織には、必要不可欠ですね。  

今週は「望ましい行動へ導く原点」についてのお話です。

 

私たちは法律やルール等に基づき

普段の生活を送っています。

例えば、自動車運転時の道路交通法

家庭ごみを出す際の曜日指定など。

 

会社という組織には

人事評価制度、罰則、福利厚生制度など

社員が会社が望む行動へ導く仕組みがあります。

 

評価制度の有無や整合性が業績に影響します。

経営理念を起点とした行動規範等は非常に有効ですが

忘れてはならないのが就業規則になります。

 

入社時の就業規則は勿論ですが

定期的な就業規則の周知確認は有効です。  

働く者として当たり前のことが

記載されていますが、

当たり前の解釈が徐々に自己都合になる場合があります。

 

特に退職に関する定めで「これはやってはダメです」

この認識が抜け落ちているといくら良い制度を作っても

自己都合、利己主義、制度の目的化など弊害が起こりやすくなります。  

就業規則は「働き方のルールブック」であり、

年に一度は周知することをお薦めします。