ヒマワリ感動通信258号
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✦『 望ましい行動へ導く原点 』
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ヒマワリは、かならず太陽を向いて咲きます。
企業活動に置き換えると、情熱を持った仲間と、
同じ方向をむいて、チャレンジし続ける組織となります。
同じ目標を見つめ社内が一体化することで、
様々な困難を乗り越えていきます。
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同じ目標を見つめ、目的を達成する。
会社という組織には、必要不可欠ですね。
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今週は「望ましい行動へ導く原点」についてのお話です。
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私たちは法律やルール等に基づき
普段の生活を送っています。
例えば、自動車運転時の道路交通法
家庭ごみを出す際の曜日指定など。
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会社という組織には
人事評価制度、罰則、福利厚生制度など
社員が会社が望む行動へ導く仕組みがあります。
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評価制度の有無や整合性が業績に影響します。
経営理念を起点とした行動規範等は非常に有効ですが
忘れてはならないのが就業規則になります。
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入社時の就業規則は勿論ですが
定期的な就業規則の周知確認は有効です。
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働く者として当たり前のことが
記載されていますが、
当たり前の解釈が徐々に自己都合になる場合があります。
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特に退職に関する定めで「これはやってはダメです」
この認識が抜け落ちているといくら良い制度を作っても
自己都合、利己主義、制度の目的化など弊害が起こりやすくなります。
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就業規則は「働き方のルールブック」であり、
年に一度は周知することをお薦めします。