ヒマワリ感動通信238号
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✦『 問題点・課題の整理 』
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ヒマワリは、かならず太陽を向いて咲きます。
企業活動に置き換えると、情熱を持った仲間と、
同じ方向をむいて、チャレンジし続ける組織となります。
同じ目標を見つめ社内が一体化することで、
様々な困難を乗り越えていきます。
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新年度が始まりました。
スタートがあればゴールがあります。
様々な問題を解決しながら
ゴールにたどり着く。
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山あり谷あり
今週は、
「問題点・課題の整理」のついてのお話です。
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問題点を分解してみると
1)会社基準(共有された基準)
2)個人基準(自己判断の基準)
に大きく分かれます。
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会社基準の問題とは
目標100に対して実績80、未達20は問題
誰が見ても明らかで客観的
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個人基準の問題とは
この商品・サービスが売れるだろう、売れないだろう
当人しか分からず主観的
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個人基準の問題を言い換えると
会社基準ではないが何か違和感がある
放置しておくと大きな火事になる可能性もあります。
大きな問題は全て小さな問題から発生しています。
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この問題に対応するには
現場の違和感を意見という形(言葉)で
共有(見える化)する必要があります。
朝礼や終礼、又は会議での意見交換などです。
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そして 対応すべき問題と対応しない問題に分けます。
対応すべき問題とは、目標・目的に近づくことを阻害する問題
対応しない問題とは、時間や経験が解決する問題
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そして 対応すべき問題を課題にします。
1)共有:目標、目的に近づくことを阻害する問題
2)数値化する:目標値(改善した姿)・現在値
3)差額(問題点)の解決策立案(責任者・期限)
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個人基準が出発点となり
会社基準となっていく。
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現場の声が、
様々な困難を乗り越える ヒントになりますね!