HIMAWARI MANAGEMENTI CONSULTING
tel 0857-59-0812
受付時間 10:00-17:00/土日祝休
WEB予約はこちら

4月のメルマガ

ヒマワリ感動通信238号

✦『 問題点・課題の整理 』

ヒマワリは、かならず太陽を向いて咲きます。

企業活動に置き換えると、情熱を持った仲間と、

同じ方向をむいて、チャレンジし続ける組織となります。

同じ目標を見つめ社内が一体化することで、

様々な困難を乗り越えていきます。

^

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

^

新年度が始まりました。

スタートがあればゴールがあります。

様々な問題を解決しながら

ゴールにたどり着く。  

^

山あり谷あり

今週は、

「問題点・課題の整理」のついてのお話です。

^

 

問題点を分解してみると

1)会社基準(共有された基準)

2)個人基準(自己判断の基準)

に大きく分かれます。  

^

会社基準の問題とは

目標100に対して実績80、未達20は問題

誰が見ても明らかで客観的  

^

個人基準の問題とは

この商品・サービスが売れるだろう、売れないだろう

当人しか分からず主観的  

^

個人基準の問題を言い換えると

会社基準ではないが何か違和感がある

放置しておくと大きな火事になる可能性もあります。

大きな問題は全て小さな問題から発生しています。

^

 

この問題に対応するには

現場の違和感を意見という形(言葉)で

共有(見える化)する必要があります。

朝礼や終礼、又は会議での意見交換などです。

^

 

そして 対応すべき問題と対応しない問題に分けます。

対応すべき問題とは、目標・目的に近づくことを阻害する問題

対応しない問題とは、時間や経験が解決する問題  

^

そして 対応すべき問題を課題にします。

1)共有:目標、目的に近づくことを阻害する問題

2)数値化する:目標値(改善した姿)・現在値

3)差額(問題点)の解決策立案(責任者・期限)

^

 

個人基準が出発点となり

会社基準となっていく。

^

 

現場の声が、

様々な困難を乗り越える ヒントになりますね!