ヒマワリ感動通信228号
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✦『 判断から目を放さない 』
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ヒマワリは、たくさんの種を残します。
その種が未来をつくっていきます。
企業活動に置き換えると、実践から学び、次に生かす。
このサイクルを継続すること。
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実践から学び、次に生かすことで
「判断力・決断力」が磨かれていきます。
今週は「判断基準」についてのお話です。
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企業の現場では、常に何らかの判断により、
事業活動が運営されています。
採用可否、受注可否、購入可否など
するか、しないのかを判断します。
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前職の金融機関時代は
企業様に対して融資するのか、しないのか。
実際にリーマンショック時の製造業A社は
受注が落ち込んだ状況が数年続きました。
当時の銀行の判断基準は、
「受注回復が見込めない状況で融資はできない」
が当たり前でした。
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メイン銀行、準メイン銀行が見放す中
対応した銀行がありました。
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製造業A社は、
需要が回復した際、勝負に出るために
従業員を解雇せず、毎月大きな赤字が続いていました。
社長は全ての私財を売却し、赤字の補填。
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当時の経営者の判断基準は、
「事業を守るためにリストラは必要な策」
が当たり前でした。
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その後、
リーマンショックから
見事な回復劇で、現在は超優良企業です。
当時の正しいとされた判断は
どれもリスク回避策です。
リスク回避も重要な判断基準ですが、
リスクをとるから、大きなリターンも存在します。
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ローリスクローリターンの場合、
収益化には数量が必要になります。
ハイリスクハイリターンの場合、
収益化には少ない数量でも可能です。
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現在から過去を振り返えると、
期待した成果が得られたかどうか
その判断が正しかったどうか
が分かります。
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正しいと思った判断こそ
振り返りで検証が必要です。
なぜなら、
判断基準は判断した瞬間から固定化されますが、
判断時の環境は、時間と共に変化するからですね。
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だから、
リスクもリターンも変化する。
判断から目を放さないことが大切ですね。