✦『人柄より事柄』
今日10月31日は、衆議院選挙の投票日です。
投票率は、前々回53%、前回54%と、昭和平成時代の70%から低下しています。
平成29年には、選挙権年齢が20歳から18歳に引き下げられ、
期日前投票や投票時間の延長など、様々な工夫がされてきました。
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テレビでもSNSでも、「選挙に行きましょう」。
高校でも国政選挙に関する授業が増えているようです。
常に子どもは大人の進化形。未来や時代をつくるのは子どもたちです。
とても良い取り組みだと思います。
なぜなら、
分からない(見えていない)と「事柄より人柄」で評価・判断してしまうからです。
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企業においても、
問題が見えていない状況で、最適解は導けないですよね。
問題が見えるということは、
当り前基準が分かる。一人前の基準が分かる。
仕事という事柄を理解すること。
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本物を知らないと、ニセモノに気づかないことと同じです。
人柄優位だと、事柄という仕事をしなくても評価されてしまいます。
事柄優位だと、やるべき事柄が進みます。
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改めて理念や方針の浸透、教育・育成の大切さを感じます。
見える、分かることで、
問題の先送りや、見えない敵と戦う時間ロスがなくなります。
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後継者、幹部育成に向けて
羅針盤を一枚の紙に描いていく支援を実践しています。
選挙と同じ。たった一枚の紙で未来が変わります。
その際は、弊社にお任せください。