ヒマワリ感動通信211号
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✦『 困難の乗り越え方を変えてみる 』
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ヒマワリは、かならず太陽を向いて咲きます。
企業活動に置き換えると、情熱を持った仲間と、
同じ方向をむいて、チャレンジし続ける組織となります。
同じ目標を見つめ社内が一体化することで、
様々な困難を乗り越えていきます。
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困難を乗り越えるには分析が有効です。
分析とは、「分けて」「解析」すること。
まず、仕分けすることで、
問題の場所が分かります。
水道であれば水漏れしている場所を特定します。
場所が分かれば、漏れている場所をどうふさぐか。
解析により最適な処置方法を検討します。
これは問題の対処法です。
これからは、
ダメなところを直すより、伸びるところを伸ばす
「それ、ダメだから直して」より
「それ、喜ばれるから、もっとやってみたら」
という思考と良い取り組みに光を当てること。
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そのためには
良くなった要因を3つに区分する
1)一時的、一過性の要因の場合(優秀な外注先や仕入先があった/紹介案件など)
2)構造的な要因(見積り方法など決めたことの実践が定着した/人員の増加など)
3)挑戦・育成など前向きな要因(個々の知識・技能の成長など)
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そして区分した3つへの対応は
1)定着化(定番化)できないか検討。
2)継続するための工夫(これさえすれば上手くいくポイントの意識浸透)、
さらに効率化やレベルアップできないか(今期の8割の労力で同じ成果など)。
3)一人ひとりの個性を伸ばす(好き・やりたい)、
どの部分を伸ばすことが従業員にとって必要か見極め、
取り組むべき目標を話し合い、自分で決めるようにする。
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困難を乗り越える方法は様々です。
問題の対処法もあれば、
伸びるところを伸ばす方法もあります。
困難の乗り越え方を変えてみる
方法を変えると成果も成長も変化しますね。
変えるから、変えない方がいいことも分かります。
やって損はないですね。