ヒマワリ感動通信198号
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✦『 AND思考で未来を描く 』
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ヒマワリは、見る者を元気にします。
ヒマワリを見た人の心が明るくなったり、
何か勇気をもらえる。
企業に置き換えると、事業活動を通じて
従業員やお客さまの心と毎日を豊かにすること。
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今回は、「OR」でなく「AND」の考え方についてお話します。
先日、東京の飲食店での出来事です。
たまたま60代男性社長と相席になり、
出身地の話になりました。
そしてその社長の出身地:山形で頑張っておられる
経営者の名前を出したのですが、
「あの人は山形の出身でなく東京の人間だ」
「どんなに頑張っても地元の人間じゃないから」
と評価されませんでした。
これを聞いて
地産地消の行き過ぎを思い出しました。
地元産か、県外産か
地元産が正義で、県外産が悪
「OR」という分断、どちらか一方の対立の考え方。
そうではなく
地元産も、県外産も
両方の良い点を取り入れよう
「AND」という融合、調和の考え方。
例えば
地域おこしで人口流入を増やしたい
若者が働ける企業を増やしたい
この思いを地元、県外で区分する必要はありませんよね。
豊かさとは、新しい選択肢を提供すること
優劣ではないです。
両方の良い点を取り入れる。
「AND」という融合、調和の考え方。
イノベーションも新しい組み合わせ
から始まっています。
地方だからこそ
広い視界、柔軟な発想などにつながる
「AND」の考え方が活躍するのではないでしょうか。